先日、ちびっ子のお世話を頼まれて親御さんとも話す機会があった時に感じたのですが
選択肢が少なくなるから色んなことをさせたい。と。
だから勉強を頑張らせるとか
英語を習わせるとか(笑)
ありがちで一見正論に聞こえますよね。
でも正体は言う側のゴリゴリのエゴが投影されてます。
選択肢が少なくなるから〜させたい。の
意図は選択肢を拡げてあげたいわけですよね?
親が子にやりがちな、この
「○○してあげたい」
が出てくると要注意なんですよ。
上から目線のエゴキンマンが潜んでる可能性があります。
「選択肢を拡げる」
失敗もまわり道も選択肢の一つです。
なので本当に選択肢を拡げてあげたいならグッとこらえて見守るということになります。
(これが出来るには自分と両想いが必要です)
そして本当は選択肢は無限にあります。
少ないと思ってるのは言う側の思い込みであり事実ではありません。
で、言う側の思い込みを押し付けてるだけなんですよ。
もちろん本人は気づいてませんし、本気でその子の為とか思ってる方もいます。
追求すると私はこの子よりも経験して見てきてるからわかる。レベルが根拠だったりします(笑)
あと得意ワードは普通と常識(笑)
その人がYahoo!をヤホーとかWi-Fiをウィーフィーとか言ってたりしたらM-1優勝するんじゃないかと思う。ギャグセン高すぎ。
つまり言う側のフィルターを通した解釈でしかない。その人のビリーフ(観念、思い込み)が影響しています。
いやいや性格も時代も環境も何もかも違うから。あなたとその子は。
周りばかり観てその子にフォーカスしてないパターンね。
もっと言うと
それは本当に失敗?まわり道なの?
って話しです。
言う側が影響力が強い立場なら選択肢を増やしてあげたいのに無意識に選択肢は少ないんだと洗脳してしまうことにもつながります。
選択肢はいくらでもあるって気づいてもらう方が良くないですか?
自ら失敗じゃなく経験と解釈出来るようになったら心配いらなくなりますね。
尊敬するでしょう。
我が子ながらカッコいい。って惚れてごらんなさい。
その振動は何よりも子供の安心と自信につながる最強の応援になります。
真由美さんは見事でしたね。
娘のアンちゃんには押し付けがない。
(私には人三倍押し付けますけど😭)
高校進学の選択についても私立か公立かとかレベルが低い高いとか以前に
「行かない選択肢もあるけど どうする?」
って感じでした。
で、本人が決めたら
わかった。全力でサポートします。と。
いやぁ 素晴らしい。
心で拍手喝采した場面が何度あったか。
毎回惚れ直します☺️
ちなみに真由美さんは中卒です👍
ま どちらも愛から発露してるわけですが
自分の経験や実績が頂点で尻すぼみの子孫
より
どんどん末広がりに発展していって欲しいですよね
「親のリベンジを子孫に求めない。」
と ちびっ子の面倒をみてなにかと押し付けがましい私自信に気付くという体験でした😅
*この文章を読んで
「あ、私の親がそうだった」
と思った方は強力な呪いにかかってる可能性が大です。
そんな方は素肌屋カウンセリングを(笑)